編み物が好きな人・向いている人の特徴!性格・心理や行動別に解説

コラム

編み物は、家庭的でおとなしい人のための趣味というイメージを持っている方は少なくありません。

しかし編み物好きの人の完璧主義・凝り性な人が多い傾向にあります。

この記事では、編み物好きに共通する性格や行動の特徴を解説します。また、編み物が好きな人が感じる、編み物を趣味にするメリットもご紹介。

編み物が好きな人・向いている人の心理的特徴5選

編み物が好きな人の中には、おっとり系のイメージらかけ離れている方も意外と多いです。実際に私の友人もおっとり系とはかけ離れています!

編み物好きに共通する5つの性格的特徴を見ていきましょう。

完璧主義で妥協できない

編み目が1目でもズレていると気になって、何段も戻ってやり直す完璧主義者が実は多いんです。

気に入らない部分は、納得できるまでほどいてやり直す職人気質な人です。妥協できず、同じ箇所を何度もやり直す場合もあります。

私も普段は適当ですが、編み物においては何度も編み直しをしてしまいます!

編み時間が長引いてでも、既製品に見えるような作品を編みたくなるんです。このような方は少なくないのかも…。笑

完璧を求めすぎてしまうと、上手くいかないときに編み物が苦しくなってしまう可能性もあるので、間違えても「それも味!」くらいの気持ちで楽しめるといいですね!

創造力・自己表現欲求が強い

黙々と手を動かしているだけに見えて、頭の中では「この糸ならどんな配色にしよう」「このデザインなら着痩せするかな」と、妄想がとまらないクリエイター気質な人が多数。

InstagramなどのSNSで発信している方は、本当に創造力の塊だなと思うほどクリエイティブな方が多いです!作品作りの参考になりますよね。

編み図を見ながらでも、自分好みにアレンジを加えたくなるのも編み物好きらしいポイントです。

既製品にはない、自分だけの一点物を生み出せることに大きな喜びを感じる人も少なくありません。

毛糸屋さんで色の組み合わせを吟味する時間さえも、立派な創作活動の一部です。作品ひとつひとつに自分らしさを込める編み物は、アーティスティックな趣味とも言えるでしょう。

集中しすぎてしまう

手や肩が痛くなっても「キリのいいところ」がなかなか来ず、時間を忘れて集中しすぎてしまうアスリート気質な一面もあります。

一度スイッチが入ると、ほかのことが気にならなくなるほどの過集中力を発揮する人も少なくありません。

この集中力の高さは、仕事や勉強といったほかの場面でも活かせる、実は立派な強みでもあるのです。

「あと1段だけ…」のつもりが、気づけば夜が明けていた。編み物が好きな方の中には、そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

編み物は始めると止まらなくなる、まさに沼のような趣味ですね。

こだわり派と無心派に分かれる

複雑な模様編みに挑戦するのが好きな人もいれば、ひたすら同じ編み方を無心で続けるのが好きな人もいます。

細部にこだわりたい派と、単調な作業で心を整えたい派の2つのタイプが同じ趣味の中に共存しているのが編み物の面白さであり特徴です。

私はかぎ針で単調な編み方を繰り返すのが好きな無心派です!淡々と編めるのがいいですよね。

自分がどちらのタイプか、編みながら発見していくのも楽しみ方のひとつといえます。

自分の機嫌は自分でとれる

編み物は、材料と針さえあればどこでも一人で完結できる趣味です。だからこそ、誰かに合わせる必要がなく、自分のペースをそのまま守れるのも魅力のひとつ。

黙々と手を動かす時間の中で、モヤモヤした気持ちや小さなストレスが、いつの間にか編み目とともに整っていく感覚を覚える人も多いようです。

つまり、誰かに気分を上げてもらうのではなく、自分で自分の機嫌をとる術を持っているということ。

もちろんおしゃべりしながらみんなで編むのが好きな人もいますが、一人の時間も心地よく楽しめる方が、編み物好きには意外と多いのかもしれません。

編み物が好きな人・向いている人がよく取る行動の特徴4つ

編み物好きには、性格だけでなく行動にも共通する「あるある」が数多く存在します。

毛糸の買い方から編むタイミング、失敗したときの反応まで、思わず「わかる…!」と頷いてしまうポイントが満載。

ここでは、編み物沼にハマった人ならつい取ってしまう、特徴的な行動パターンを4つ紹介します。自分や周りの編み物好きに当てはまるものがあるか、チェックしてみてください。

毛糸屋や100均に行くとつい毛糸を買ってしまう

編むペースよりも、買うペースの方が圧倒的に早いのが編み物好きの宿命です。

毛糸屋さんや100均に行くと、ついつい毛糸を購入してしまう方は少なくありません。私もその一人です。笑

気づけば部屋には使い道が決まっていない毛糸がぎっしり。「そのうち使うはず」と思いながら、セール品や限定色を見ると心が躍ってしまい、また新しい糸に手を伸ばしてしまうのです。

編むより先に糸が増えていく…それが編み物沼の入り口なのかもしれません。

春夏の暑い時期でもウールを触っている

編み物は冬の趣味と思われがちですが、実は季節を問わず編み物脳がフル稼働している人も多いんです!

夏は涼しいコットンや麻の糸で夏小物を編みつつ、頭の片隅では「冬にはこのデザインを着たい!」と、すでに次のシーズンを見据えていることも…。

特にセーターなどの大物は完成までに時間がかかるため、ガチ勢は真夏から秋冬に向けてウールを編み始める場合もあります。

SNSでも夏には秋冬に向けた作品を編んでいる人が多いので、ウールを使った編み物欲アップにつながりますよね。

編みかけの作品がいくつもある

新しい毛糸や柄を見ると、つい浮気してしまい新しく編み始めてしまうのも編み物好きあるある。

その結果、完成しないまま放置された編みかけの作品が、部屋のあちこちに積み上がっていきます。

いつか完成させるという気持ちだけは持ちながらも、新しいものを編みたいという欲求を抑えられない方は少なくありません。実際に私も、編みかけの作品が3つほど…。笑

編みかけの作品がいくつもあるのは、編み物好きさんにはよくある行動の特徴といえますね。

編み目(ゲージ)が合わないと落ち込んでしまう

ゲージとは、10cm四方あたりの目数・段数を示す「編み目の密度」のこと。

編み図には作品ごとに指定のゲージが記載されていますが、人によって糸を引く力加減が違うため、同じ針と糸を使っても仕上がりサイズがずれてしまうことがあります。

指定のゲージに合わないと、せっかく編んだ作品のサイズが台無しになることも。編み進めた末にサイズが合っていないと気づくと、大きく落ち込んでしまうでしょう。

事前の試し編みを怠って本編で失敗すると、地味に凹むもの。

私も試し編みをせずにショートマフラーを編んだ結果、ゲージがギチギチになり、想定よりだいぶ短くて硬い仕上がりになってしまった経験があります。

面倒に感じても、試し編みを丁寧に行う習慣を大切にしたいですね。

編み物が好きな人・向いている人が感じるメリット3つ

編み物には、性格的な相性だけでなく、心と体にうれしい効果をもたらす一面もあります。

ここでは、多くの人が編み物に惹かれていく3つの理由をご紹介します。

セロトニンが出てリラックスにつながる

同じ動作を繰り返す反復作業は、幸せホルモンであるセロトニンが多くなることで、副交感神経を優位にして脳がリラックスしやすくなると、複数の研究で報告されています。

心拍数やストレスホルモンの数値が下がるという結果も出ているほどです。

編み物を含む手芸全般が精神的健康に良い影響を与えることは、海外の学術レビューでも報告されており、認知症ケアや不安の軽減など、実際のメンタルケアの現場で取り入れられる例も見られます。

ヨガや瞑想と同じように気持ちが落ち着くと感じる人は少なくありません。

参考元:Healing Stitches: A Scoping Review on the Impact of Needlecraft on Mental Health and Well-Being(Taylor & Francis, 2024)

達成感を得られる

1本の糸から、実際に使える立体的な作品を作り上げる過程には、日々の仕事ではなかなか得られない達成感があります。

「自分の手で何かを完成させた」という実感が、じわじわと自分への自信につながっていくもの。小さな作品でも完成すると、嬉しい気持ちになりますよね。

その小さな積み重ねが、気づけば大きな自己肯定感を育んでいきます。編み物は、日常の中で自分を認めてあげられる時間だといえます。

デジタルデトックスになる

編み物中は両手がふさがるため、スマホを触ろうにも触れないのが大きなメリットです。

「ちょっとSNSを見よう」という無意識の癖から、強制的に距離を置ける時間になります。

情報が絶えず流れ込んでくる状態から離れることで、気づかないうちに脳がひと休みできるのも編み物の魅力。

何かを生み出しながら、同時に頭の中を静かに整理できる、貴重なデジタルデトックスタイムになっています。

編み物が向いていない人の特徴は?

編み物が好きな人・向いている人にはどのような心理的・行動的特徴があるでについて説明しました。

一方で、どのような人は編み物に向いていないといわれるのかについても解説します。

編み物を趣味にしたいけど、自分には向いているのかどうかわからない方は、参考にしてみてください。

常に体を動かしていたい

編み物は座ってコツコツと手を動かす、静的な作業が中心の趣味です。

そのため、体を動かすことでストレスを発散したい、じっとしているとソワソワしてしまうというタイプの人には、少し窮屈に感じられるかもしれません…。

ただし、編み物は「じっと座る」だけの作業ではなく、糸を引く・針を動かすといった手先の運動でもあります。慣れないうちや複雑な編み方に挑戦するとなると、頭の運動になります!

散歩や運動の合間の休憩時間に、気分転換として短時間だけ取り入れてみるのも、無理なく続けるひとつの方法です。

完成をゴールにしすぎてしまう

「早く完成させたい」という気持ちが強すぎると、地道な作業の繰り返しに途中で飽きてしまったり、ストレスを感じやすくなったりします。大きな作品ほど完成までの道のりが長く、途中で挫折しやすいのも事実です。

そんな人には、コースターやミニポーチなど、短時間で仕上がる小物から始めるのがおすすめ。

早いサイクルで「完成した」という達成感を積み重ねることで、コツコツ作業を続けるコツもつかめてくるはずです。

失敗するとすぐ心が折れてしまう

編み物は、編み目を間違えたりゲージがずれたりと、細かい失敗がつきものの趣味です。完璧を求めすぎると、そのたびに心が折れてしまうこともあるでしょう。

ですが、多少のミスは編み目の個性として味わいに変わることも多く、「失敗も含めて楽しむ」というスタンスの人も少なくありません。

私の場合、失敗を経て完成したものは、問題なく完成までいたたものよりも愛着が湧きます!

ほどいた毛糸が絡まってしまうと「もう嫌だー!」となって、その作品とは一度距離を取ることも珍しくありません。笑

最初から上手くできなくて当たり前です。間違えながらも少しずつのんびりと、気負わずに完成まで進めていく感覚で楽しめるといいかなと思います♩

まとめ:編み物は性格が出る奥深い沼!まずは始めてみよう

編み物好きの人の性格・行動の特徴は、完璧主義な人から大雑把な人まで実に多様。不器用でも、自分に合ったスタイルは必ず見つかります。

かぎ針編みか棒針編みか、どちらから始めるか迷う人も多いですが、まずは気になったタイプから気軽に一歩踏み出してみるのがおすすめです。

道具や毛糸選びに悩んだときは、初心者向けの編み物キットを活用するのもおすすめです。小さな小物から、あなたの編み物沼への第一歩を踏み出してみてください。

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